「やっぱり犬が好き。」発行にあたり
飼育者たちにベストの購入選択肢と
しっかりした心構え、理解力を高めるために

 

「やっぱり犬が好き。」を発行するにあたり、私どもの媒体主旨は“愛情”です。
昨今、過剰するペットブームによる心ない出来事や不幸な最期を遂げる犬たちがいます。また、まだまだ日本のペット環境は満たされているものとは思えません。 最近のペットショップの中には、“衛生・食事・生活環境など本当に理解された上で販売 されているのか?”“健康な仔犬が購入者のもとへ渡っているのか?”“適した購入者へ 渡っているのか?”などという疑問を抱いてしまうお店も見受けられます。 また販売方法によっては、“かわいい”という衝動的気持ちだけで仔犬を飼う人たちを簡 易的に増やしていないかとも考えます。仔犬を買う人たちに、心構えを少しでも伝える ことができているでしょうか。実際、“いらなくなったから”“飼えなくなったから”とい う理由で愛犬を捨てている人たちが跡を絶たないのも事実です。そして、販売後の病気 や死亡などのトラブルも絶えないと聞きます。 このようなことを述べると、生体販売に反対しているように思われますが、決してその ようなことはありません。却って、犬と共に暮らすことはとてもすばらしいことだと考 えております。なぜなら、人は犬から大きな恩恵を受けていると思うからです。現代では、 老人介護に役立っていたり、聴導犬や盲導犬に介助犬と人のために働く犬たちもいます。 また、現代社会の少子化や晩婚化、高い離婚率など複雑になる人間関係の中で、愛犬は 家族となり、人の心にやすらぎを与えてくれたり、散歩や世話などを行うことでモラル ややさしさなどの人間形成に繋がったりもします。 だからこそ、犬を欲しいと思っている人たちに、しっかりした心構えと理解力、そして 購入にあたってベストの選択肢を提供したいと「やっぱり犬が好き。」を発行すること にいたしました。飼われていく犬たちが、たっぷりの愛情を受けられることを願い、自 分自身への愛情をもう少しでも犬たちに向けられることを願って。 そして、皆さんのドッグライフがより素敵なものとなることを願い…。

 
 
 
 
 
 
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